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株式会社 安田 -YASUDA-

ペヘレイ

ペヘレイとの出逢いからYASUDAの夢が広がりました。

YASUDAの事業サービス

活魚・養殖事業

安田は、1973年に量産化が困難とされていた中南米に生息するぺぺレイ(スペイン語で【魚の王様】)の養殖に世界で初めて成功いたしました。

これらの知識や技術を駆使し、水産及び水槽関連の研究開発業務をはじめ養魚、魚類販売から水槽等養殖施設設計、施行、販売等を行ってきました。

また、水技術に特化した安田は1987年【中曽根総裁賞】を受賞。さらなる発展をしてまいりました。

健康食品事業

安田では、育てることが難しい魚たちをより健康に、より自然に近い形で育てる事を目的とし専門家の先生方と共に長年、魚たちの健康について日々研究してまいりました。

その過程で見つけ出された数々の自然物が魚だけでなく、我々人間にも大変有用であることを発見し、それらを使った貴重な健康食品の製造・販売を行ってまいりました。

現在は、安田の水技術を駆使し、身体の水の循環に着目した美容商品の企画・製造・販売も行っています。

YASUDAについて

世界で初めて成功したペヘレイ養殖世界で初めて成功した
ペヘレイ養殖

安田では、1978年に量産化が困難とされていた中南米に生息するペヘレイ(スペイン語で魚の王様)の養殖に世界で初めて成功いたしました。その当時「ペヘレイの養殖」は全く未知の世界であり、既存の養殖システムを改良したり、新しい発想でのシステムを作り上げたり、さまざまな試行錯誤の繰り返しでした。

ペヘレイと出逢って見つけた新たな可能性ペヘレイと出逢って
見つけた新たな可能性

この間の様々な経験と知識、そして新しく生まれた技術などは、あらゆる水産魚種の養殖ノウハウにも結びつき、また多くの設備やシステム、及びそのメンテナンスや緊急時の対策に至るまで、水産事業への新しい可能性を生み出したのです。

名実ともに最大規模の養殖場名実ともに
最大規模の養殖場

株式会社安田の母体である「安田養魚」は、埼玉県大里ののどかな田園地帯に、敷地1万平方メートルを有して広がっています。そこには、養魚池17基、稚魚池9基、試験池20基の池に、豊富で良質な井戸水を送り込みながら、循環濾過方式と組み合わせてペヘレイ養殖と他の魚介類の試験を行っています。魚たちには、各種族ごとに個有の性質があり、これを日々の観察と新しい発想による実践によって、より確かな水産システムとして確立。 いま安田では、熱意ある人なら誰もが養殖できる「養殖マニュアル」、及び「情報管理システム」の完成を進め、日本各地での水産事業を応援しています。

卵から稚魚へ、感動の連続卵から稚魚へ、
感動の連続

生物の誕生ほど、感動的なものはありません。直径1.5mm程度の半透明の卵が、しだいに成長し、ついにはふ化して仔魚として誕生。2mgにも満たない、生まれたばかりの魚はとても繊細です。しかも、誕生からの短い期間が、魚の一生の体づくりを決定してしまうといっても過言ではなく、水質管理をはじめとする細かな配慮を必要とします。また稚魚期には、より健康な体づくりと成長のために、生物飼料の培養、配合飼料への適切な切り替えを行う、特別なタイミングが配慮されます。その中でも、愛情細やかに育てられ、成長したペヘレイは、現在食用として魚市場をはじめ、有名料理店へも出荷されています。

難問題の連続を熱い情熱で解決難問題の連続を
熱い情熱で解決

私たち安田が養魚事業を開設した当初は、毎日が難問題の連続であり、つねに情熱を燃やし続け、魚への愛情があったからこそ解決の道が拓けたのです。私たち安田がたどった道は、海水魚、淡水魚のあらゆる水産技術を検討し、個々の魚たちの性質とその水産システムとの関係を研究し、1つ1つ新しいシステムを地道に築き上げてきました。その成果は、いま安田がもつ、あらゆる魚種の養殖ノウハウ、養殖設備・技術、さらにはこれらを機能的、合理的に統合したトータルシステムなど、現在の水産事業の中で確かな地位を確立するまでになりました。

魚離れが進む中でも伸びている魚たち魚離れが進む中でも
伸びている魚たち

日本人の食生活の中で「魚離れ」という言葉が聞かれますが、一部の活魚や鮮魚に関していえば非常に大きなニーズがあり、その消費量は年々伸びています。その理由のひとつは、養殖技術の向上にともない、高品質、高鮮度出荷が可能になった
ことです。また、もうひとつの理由としては、漁獲、輸送、蓄養という一貫した、トータル技術の向上によって、今まで活魚や鮮魚として流通できなかった天然魚や養殖魚がより遠くの消費地までストレスを最小限に抑えて高鮮度で輸送することができるようになったからです。

育成水→輸送水→蓄養水の変化を最小限に育成水→輸送水→
蓄養水の変化を最小限に

活魚の輸送には、限られたスペースで水と共に多くの生きた魚を運ぶため、水質の悪化、水の動揺、酸素の補給など多くの問題が発生します。そのため、人間の乳幼児を扱うような細やかな輸送環境づくりと、安定した環境維持・制御が必要となります。安田は、地方への移蓄などの必要から、様々な輸送の技術、システムを学び、数多くの経験と実績を積み重ね、活魚輸送分野においても高い評価を集めています。

>健康で高品質の魚を育てる健康で高品質の
魚を育てる

いま活魚や鮮魚の輸送は、近距離から長距離へ、陸上輸送から海上、航空輸送へ、そして国内だけでなく海外との輸出入など、拡大傾向にあります。安田では、活魚や鮮魚の輸送にあたっては、輸送機材や輸送技術の研究開発に力を注ぐだけでなく、輸送に適する健康で高品質の魚を育てるという視点でも研究を行っています。

あらゆる事態を想定したサポート体制あらゆる事態を
想定したサポート体制

安田の持つ最先端の養魚システムは、水族館の回遊水槽をはじめとする各種の水槽、高級料理店のストック水槽やインテリア水槽など、さらにはペットショップなど、養魚の分野から蓄養システムへと拡大しています。そこでは、一般の方々が維持管理できるように、極力理解しやすいシステム構築し、対応にあたるための管理マニュアルを作成、提供しています。

もっと自然を身近にもっと自然を身近に

いま、地球の環境が大きくクローズアップされています。私たち人間が、このままの活動を続けて行くと、人間の生存すら危ぶまれているからです。しかし、私たちは決して自然の存在を忘れたわけではありません。それよりも自然のもつい大な力に、つねに畏敬の念を抱いています。そして自然の中の生き物たちにも、親愛の気持ちを欠かしたことはありません。もっと自然を身近に接することが出来たら・・・。

魚たちとともに生き、ともに遊ぶ魚たちとともに生き、
ともに遊ぶ

本当の意味で、樹の肌に触れ、花にほおずりし、草をなで、土をすくってみるなど、自然の感触を味わうことが多くなれば、私たちは自然の持つ偉大さと繊細さを、友だちを理解するように身にしみて感じる事が出来るでしょう。そして、自然の生きものたちとも、もっと身近に語り合うようになれば、優しい共存関係が生まれることでしょう。 私たち安田は、いつもそのような考えで、もっとも人間に親しみと懐かしさを感じさせる魚たちと、もっと自由にふれあえ、もっと身近に感じ、そしてそんな優しい気持ちを持った人と人とが魚を通してふれあい、語り合う世界を目指して活動しています。

会社案内

<会社概要>

社 名
株式会社 安田
創 立
昭和53年9月
資本金
8,000万円
代 表
安田 衣里
事業内容
美容健康商品企画・製造・販売/ミスコン・ミセスコンテスト総合レッスン教室運営/プライベートGYM・ウォーキングレッスン場運営/高級一軒家スタジオ運営/不動産/結婚式場の所有・運営/各国大使館・大使公邸に於けるレセプション等の企画・運営/講演会・各種スポーツイベント企画・運営
取引銀行
三菱UFJ銀行、埼玉りそな銀行、北越銀行

<所在地>

本 社
〒145-0071 東京都大田区田園調布2-48-19
地図はコチラ
TEL 03-6204-2128
FAX 03-6204-2126
東京事務所
〒104-0053
東京都中央区晴海2-3-2
ザパークハウス晴海タワーズティアロレジデンス
地図はコチラ
TEL 03-6204-2128
FAX 03-6204-2126
埼玉事務所
〒360-0114
埼玉県熊谷市江南中央3-11-6
地図はコチラ
埼玉研究所
〒360-0124
埼玉県熊谷市中恩田258
地図はコチラ

<施設・設備>

埼玉研究所

養魚池
80t水槽 17基
30t水槽 2基
13t水槽 7基
稚魚池
8t循環濾過式水槽 7基
13t循環濾過式水槽 1基
試験池等
FRP水槽(0.4~0.8ton) 20基
その他、アクリル活魚水槽、実験用機材、クーラー、ヒーター、アルテミア孵化槽、他各種餌料栽培施設 等
源水(井戸)
16インチ 50m 1本
12インチ 50m 1本
4インチ 50m 1本
非常用発電機
125KVA(自動)
5KVA(手動)
2.6KVA(手動)

本社

  • セミナー/パーティールーム(海外仕様キッチン付)
  • ウエイトトレーニングGYM(シャワールーム完備)
  • ヨガ/ウォーキンスタジオ
  • 高級一軒家スタジオ(各種スペース~1棟貸し)

<沿革>

S 50. 4
ペヘレイ養殖の研究に着手
S 53. 9
大宮市に安田養魚場を開設。世界で初めての「ペヘレイ」養殖と水槽等の販売を始める
S 54. 5
試食用「ペヘレイ」の出荷開始(各地でペヘレイの試食会を行う)
S 55. 5
「ペヘレイ」の種苗生産を始める
S 56.10
「ペヘレイ」調査のためアルゼンチン他、ペルー、ブラジル、ボリビア、メキシコを訪問
S 56.12
大里村に「ペヘレイ」養殖池用として8,000平方メートルの土地を入手
S 57. 1
築地魚市場へ「ペヘレイ」初出荷
S 58.10
アルゼンチンで行われたラテンアメリカ漁業大会で講演
S 59. 3
岡山県健部町に養殖技術協力開始
S 59.11
国際協力事業団(JICA)からの依頼によりアルゼンチン共和国に対して技術協力
S 60.11
埼玉県荒川に埼玉県釣り振興会の協力によりペヘレイ1tを放流
S 61. 9
アルゼンチン亜日86’博覧会に参加。日本より生きたペヘレイを出展
S 62. 4
業務拡張に伴い、有限会社安田及び安田養魚に組織を改める
S 62. 8
業務拡張に伴い、用地2,000平方メートルを入手
H 3. 2
有限会社から株式会社に改める(資本金2,000万円)
H 4. 4
研究開発業務に伴い、研究所を開設。水産及び水槽関連の研究開発業務の拡張
H 4. 7
資本金5,000万円に増資
H 4.10
島根県大東町役場へ養殖技術協力
H 4.12
島根県大東町、初回稚魚搬入
H 5.5
愛媛県中山町役場へ養殖技術協力
H 5.10
富士宮用鱒組合へ香港への活魚輸送技術協力
 
 
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